各債権者と個別に利息制限法の引直し計算後の残高について、分割払い等の支払交渉をする手続きの事です。引き直し計算後に過払い金が発生していれば請求します。司法書士が代わりに行います。自己破産や個人再生と異なり、全ての債権者を対象にする必要はなく、一部の債権者を除外(保証人付の債務を除外する、自動車ローンは除く等)することができます。
任意整理のメリット・デメリット
≪メリット≫
債権者への支払い、債権者からの督促がストップします。 |
借金が減る場合があります。さらに過払い金を取り戻せる場合もあります。 |
長期分割返済の和解が可能です。 |
将来支払う利息をカットします。 |
≪デメリット≫
新たな借入れが一定期間できなくなります。 |
任意整理お手続きの費用
相談料、初期費用等は無料です。手続き終了後の精算で分割払いも可能です。 費用面の疑問、質問等、お気軽にお問い合わせ下さい。
引き直し計算とは
債権者が開示してきた取引履歴を利息制限法に基づいて引き直して計算することです。引き直し計算することにより債務が減額されたり、債務が無くなり更に過払い金が発生している場合があります。
任意整理お手続きの流れ
メールか電話でお問い合わせいただき、簡単に現状を教えていただきます。よければ面談予約をして頂きます。
面談をしてより詳しく現状を教えていただき、自己破産手続きの流れ、メリット、デメリット、費用面、質問、不明な点等をご説明いたします。
説明をきいていただき、ご納得していただければ契約です。司法書士と契約後は、債権者からの督促はなくなり、債権者への支払いもストップしていただきます。
ここから1~3ヶ月は司法書士が債権者から書類を取り寄せて、債務額の調査をします。
債権者からの取引履歴を基に引き直し計算を行います。債務が残れば分割払い等の支払交渉をします。債務がなくなり過払い金が発生していれば請求します。
債権者と和解をします。和解の前には必ず和解内容についての方針を依頼人様にお伝えし、了承を得た上で話を進めますのでご安心下さい。後日、和解書をご確認して頂きます。